石つぶて 2017年日本ドラマ
外務省機密費流用事件を捜査した刑事たちの
硬派な骨太ドラマ
何十億もの血税が官僚や政治家によって私的流用される現実
石つぶて ★4
【あらすじ】
外務省ノンキャリアが「バレると殺されるお金」を私的流用している疑惑が浮上。「バレると殺されるお金」とは何なのか……。真実を追う、捜査二課の刑事たちを描いたノンフィクション作品。
2001年、実際に起きた「外務省機密費流用事件」を綿密に取材した清武英利氏によるノンフィクション小説を元にドラマ化された作品です。
≪出演≫
もう、驚愕です。国民の血税を自分のお金だと言わんばかりに好き勝手使う官僚、政治家。それも、使うお金の桁が違う……。永田町、霞が関では日常茶飯事なのでしょうか。だんだん、国民の血税だという意識が薄れ、麻痺していくのでしょうか。恐ろしいです。しかも、これが現実の事件であるという事実。腐ってますよね。経済苦で自殺する人が後を絶たないご時世なのに、そういう国民から税金を吸い上げて(しかも拒否権なし)おいて、勝手に自らの私腹を肥やす官僚や政治家。許せないですよね。でも、国民はどうすることもできない。代わりに捜査二課のような刑事さんたちが贈収賄・汚職・横領・背任などの捜査をするんですね。それでも、権力者の圧力によっていくらでも事件は握りつぶされ、情報操作されてしまうんでしょうが……。怖い。
でも、こういう刑事さんやノンフィクション作家、記者が事実を暴いてくれることで、監視になればいいですよね。我々にできることは、選挙に行くことです!投票者をきちんと考えて選ぶこと!
都知事選も目前です。
まずは、きちんと立候補者の方針を調べ、考えて投票に行きましょう!